このページでは、『はりきゅうパンダ』が主催した講座についてご紹介します。
2024年3月23日 親子で鍼灸講座
「鍼灸の良さを広めたい!」と、2年前に始めた講座。
2024年3月23日(土)15回目の講座は、千葉の親子向けのイベントに呼んでいただきました。
親子向けも初!関西以外も初!
超キンチョーしてましたが、大人9名さま子供9名さまと、とっても楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。
過去の講座一覧
過去14回の講座は、大阪市内で大人向けに開催させていただきました。
2022年 | 2023年 |
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7月31日(日)ツボ押し朝活 7名 9月13日(火)ツボ押し朝活 7名 9月25日(日)ツボ押し朝活 20名 10月20日(木)ツボ押しねむ活 6名 10月30日(日)ツボ押し朝活 6名 11月22日(火)ツボ押し朝活 5名 12月29日(木)ツボ押しねむ活 6名 | 1月23日(月)ツボ押し朝活 6名 4月13日(木)お灸講座 5名 5月11日(木)お灸講座 8名 6月25日(日)お灸講座 6名 8月24日(木)健康資産UP朝活 3名 10月22日(日)お灸講座 2名 11月30日(木)健康資産UP朝活 5名 |
東洋医学の話・呼吸法・ストレッチ・ツボ押し
約1時間の講座スタート!
自宅でも継続してもらえるように、ツボ資料と火を使わないお灸をお土産に。
小さな子どもたちも、東洋医学の話を真剣に聴いてくれました。
座学のあとは、呼吸法・ストレッチ・ツボ押し体験。
子どもたちの柔軟性に、大人は驚くばかり!
あっという間の1時間でした。
鍼灸体験
お昼ご飯を食べたあとは、鍼灸体験。
古民家で鍼灸するのは初めてでしたが、とても落ち着く空間でリラックスできました。
お灸づくりお手伝い
お子さん達に、施術で使うお灸づくりを手伝ってもらいました。
小学生のお兄ちゃんは、初めてのお灸体験。
「あったかくて気持ちいい」と喜んでいただきました。
お灸のよさを知っていただいけて、私も嬉しいです!
里親子さんについて
実は、このイベントは里親子さん向けに開催されたものでした。
TV時代に「養子・里親」の番組を制作したことがご縁で、お呼びいただいたのです。
養子・里親について、沢山の方に知っていただきたいので、制度についてご紹介します。
養子・里親 制度について
「養子・里親制度」について、私自身も取材するまではほとんど知らなかったし、放送から数年経ったいまでも、それほど認知が広がっていません。
まずは、この制度を利用している親子がいる、サポートしている人がいることを知ってもらうことが大切だと思います。
※自治体や民間団体などで、制度の名称や方針が違うことがあるため、ご注意ください。
血縁関係のある親と暮らせない子供を保護し、社会福祉を活用し育てることを「社会的養護」と言います。
社会的養護が必要な子供は、全国に約4万2000人。
里親・ファミリーホームへの委託や、乳児院・児童養護施設・児童心理治療施設・児童自立支援施設・母子生活支援施設・自立援助ホームなどで、暮らしています。
出典:こども家庭庁『社会的養護の推進に向けて』(令和6年4月)
施設以外で、子供が育つ環境
乳児院や児童養護施設など以外で、子供が育つ環境をご紹介します。
養子縁組
子供と養子縁組を結び、戸籍上の親子関係になること。
血縁関係のある実親との関係が継続される場合は、普通養子縁組。
実親との関係が解消される場合は、特別養子縁組。
養育里親
子供と養子縁組を結ばないので、戸籍上の親子関係にならない。
研修を受けた養育里親が、里子を預かり一時的に養育する。
里親手当などが支払われる。
ファミリーホーム
経験豊かな養育里親が、家庭のような環境で、5~6人の子供を育てる。
里親だけでなく、給与の出る補助者と協力して子供を養育する。
養育するための手当が支払われる。
家庭的な環境を推進
子供たちが家庭的な環境で育つことができるように、国も『養子・里親・ファミリーホーム』などを推進しています。
施設の職員さんたちは、真摯に子どもたちと向き合い、養育されています。
しかし、『職員がシフトで入れ替わる』ことで、主となる養育者を持てない。
『部屋の電気を消すことがない』、『鍋や大皿料理から取り分けて食べたことがない』など、家庭とは違う環境で育ちます。
そのため、一般的な生活習慣を身につけづらく、社会に出てから困ることが多いのです。
里親に興味のある方は、こちらのサイトで体験談などを読むことができます。よかったらご覧ください。
広げよう「里親」の輪(里親制度特設サイト)
本当に微力ですが、私もまた機会があればお手伝いしていきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。