
はりきゅうパンダの鍼灸師ちはるです。 このページにお越しいただき、ありがとうございます。
「なぜ鍼灸師になったの?」「以前はどんなお仕事を?」
お客様との会話の中で、時々そんなご質問をいただくことがあります。
このページでは、そんな私の少しユニークな経歴や、鍼灸に対する想いについて、少しお話しさせてください。
実は私、以前はテレビ番組を制作するTVディレクターとして、日々めまぐるしく、しかし情熱を持って仕事に取り組んでいました。
そんな私が、なぜ鍼灸の世界に足を踏み入れたのか。
そこには、自分自身が気づいた「心と体のつながりの大切さ」と、それを多くの人に伝えたいという強い想いがあります。
このページでは、そんな転身のきっかけや、鍼灸師として皆さまの心身の健康をサポートしたいという願い、そして日々の施術で大切にしていることなどをお伝えしています。
私の人となりを知っていただくことで、少しでも安心して施術を受けていただけるきっかけになれば幸いです。
鍼灸師になった理由
パンダ君ねぇねぇ、どうしてTVディレクターから、鍼灸師になったの?
全然違う業界やん。
TV時代のに沢山の出会いがあって、人生の軸が決まってん。
パンダ君人生の軸?なんやそれ
人生をどう生きていきたいかの指標になる軸のことやで。
パンダ君ふーん、、、、どう生きたいの?
死ぬ直前までおいしい物を食べて、毎日を楽しいと思って生きる。
パンダ君平凡!普通やん!!
そやろ。でもこれが出来てる人って、意外と多くないねん。
自殺、貧困、精神疾患、虐待とか、いわゆる社会問題って言われる番組をずっと作ってきてんな。
ほんで番組を通して少しでも前むきに生きる勇気が湧いたり、公的援助やNPOなどの存在を知ることで、人生が良くなる人が増えたらいいなってずっと思ってきてん。
当事者だけやなく、社会全体としての認知度も上がった方がいいしね。
パンダ君お、なんか急に話が難しくなってきたやん・・・
深刻な状態までいかなくても、会社や学校に行くのが嫌で毎日が楽しくなかったり、離婚とか自己肯定感低いとか、なんか大変そうやなーってこと、色々あるやん。
そういう小さい大変が積み重なって、大きい大変になっていくねん。
ほんで、大きい大変になってからでは、人生立て直すのめっちゃ大変やなって思ってん。
パンダ君確かになー、僕も毎日100%楽しいかって聞かれたら、自信ないわ。
そうやんなー。
でも、楽しいと思える日が増えた方がいいやん。
それには、何があったらいいと思う?
パンダ君お金とか、家族とか、友人とか・・・?
うん、それも大事。
でも一番大切なのは、自分自身の心と身体が健やかであることやと思うねん。
お金とか周囲の人は関係なくって、どんな状況でも自分が幸せやと思えることが一番大切やって気づいてん。
取材で色んな人に会ったよ。
10年間不妊治療して1000万円かかって授からなかったけど、夫婦仲も良くて幸せそうな人もいれば、子供がいても、お金があっても、若くて健康でも幸せじゃなさそうな人も沢山いてんな。
パンダ君へー、人生いろいろやね。
だから、自分自身がどう思えるかがめっちゃ大事やねん。
それには心も身体も健やかでないと、幸せって感じにくいと思うねん。
パンダ君確かにね~、それが鍼灸師になった理由なん?
自分自身も鍼灸に助けてもらいながら仕事してて、「鍼灸ってすごい!」を実感してたから、人生の後半は、TV番組やなくて鍼灸を通して誰かの役に立とうって決めてん。
鍼灸って健康管理だけやなくって、人間関係の改善や、仕事のパフォーマンスアップなんかもできるから、人生の幸福度に直結すると思うねん。
パンダ君鍼灸めっちゃすごいやん!
これまでは、良いTV番組を作ることで社会と関わってきたけど、これからは鍼灸治療を通じて、もっと毎日を楽しいと感じられる人を増やして、日本の未来が明るくなったらいいなーって思ってる。
私自身は、毎日楽しいと思って生きてるけど、そういう人がもっと増えた方が、楽しそうな世界やん。
不調があるのが当たり前やなくって、もっと自分自身をケアして、生産性高い人が増えたら、経済的にも豊かな国になると思うねん。
パンダ君ほんまやねー、そしたら僕はもっと美味しい笹を食べられるようになるのかな。
なるなる!私も死ぬ直前まで、おいしい物食べる気満々やで。
1人1人がハッピーになる事でしか社会はよくならないから、自分の幸せを維持するために、自分が無理なくできる得意なことで社会に貢献していく形が理想やなー。
そのための手段として、鍼灸治療を活用してくれる人がもっと増えたら嬉しいな。
note 記事
TVディレクターから鍼灸師を目指した理由については、noteに詳しく書いてます。ご興味あればコチラから↓

ごあいさつ

長文をお読みくださり、ありがとうございます。
鍼灸師ちはると申します。
前職は、17年間TVディレクターをしていましたが、41歳で鍼灸専門学校に入学。
国家資格である鍼灸師の免許(はり師・きゅう師)を、取得しました。
鍼灸でお客様の毎日をサポートできることが、何よりもうれしいです!
