内反足

このページでは、『はりきゅうパンダ』にお越しいただいたお客様のお悩みを、症例別にご紹介しています。

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目次

内反足

・足の前部が内側に屈曲し、後部が内側に回転している変形

・多くの場合、原因不明の先天性内反足のことをさす

※外傷、痙性麻痺、弛緩性麻痺、二分脊椎、先天性多発性関節拘縮でもあらわれる

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先天性内反足

・原因不明

・およそ1000人に1人の発生率で、男児に多い

・約半数は、両足でみられる

・放置すると歩行困難になり、足の甲で歩くようになる

・早期治療で、足の裏を地面につける歩行をめざす

治療

・矯正ギプス、装具(デニス-ブラウン型副子)

・手術

鍼灸施術

・血流をよくし、筋緊張を緩める
・足の少陽胆経(居髎、環跳、陽陵泉、丘墟)などを活用

参考書籍:『臨床医学各論』
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