夏バテに鍼灸は効く?|大阪・谷町6丁目の女性鍼灸師が解説

夏のだるさにお悩みの方は、体を冷やしすぎない工夫と一緒に、鍼灸も選択肢に入れてみてください。夏バテの正体は暑さそのものより、寒暖差で乱れた自律神経と、冷たい飲食物をとりすぎて弱った胃腸にあります。

鍼灸師ちはる

この記事でわかることは、次の3つです。

  • 夏バテと熱中症の違い
  • 鍼灸が夏バテに効くとされる理由
  • 今日からできるセルフケア

大阪・谷町六丁目の女性専用鍼灸院はりきゅうパンダが、国家資格をもつ鍼灸師の視点で解説します。

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目次

夏バテの症状セルフチェック

夏バテでだるい女性
パン子さん

まずは、当てはまるものがないかセルフチェック!

体がだるい・重い

朝起きた時点で疲れが残っている。階段を上るだけで息が切れる。こうした全身のだるさは、夏バテの代表的なサインです。

暑さで消耗した体力が、寝ている間に回復しきれていません。

食欲不振・胃もたれ

そうめんやアイスばかりで、しっかりした食事がノドを通らない。それは冷たいものの摂りすぎで、胃腸が弱っているサインかもしれません。栄養が偏ると、だるさがさらに長引きます。

頭痛・めまい・立ちくらみ

座った状態から立ち上がった時にクラッとする。頭が重くてスッキリしない。血行の乱れや自律神経の不調から、こうした症状が出ることがあります。

寝つきが悪い・眠りが浅い

布団に入ってもなかなか寝つけない、夜中に何度も目が覚める。熱帯夜の寝苦しさだけでなく、自律神経の乱れが睡眠の質を下げていることも珍しくありません。

鍼灸師ちはる

複数の症状が重なることも、珍しくありません

夏バテに鍼灸は効く?

鍼灸施術でリラックスする女性

まず結論です。夏バテは、鍼灸が得意とする分野のひとつです。その理由と、当院の考え方をお伝えします。

自律神経を整えるアプローチ

冷房の効いた室内と猛暑の屋外を行き来すると、体温を調整する自律神経が働き過ぎて乱れてしまいます。鍼灸は、この自律神経のバランスを整える働きが期待できる施術です。

交感神経が優位になりっぱなしの状態から、体を休息モードへ切り替える手助けをします。

胃腸の働きを助けるアプローチ

東洋医学では、消化吸収を担う働きを「脾」「胃」の経絡が担っています胃。冷たい飲食物の摂りすぎで脾・胃が弱ると、栄養がうまく吸収されず、だるさが抜けにくくなります。

鍼灸では、足三里や中脘といったツボを使い、胃腸の働きを底上げしていきます。

効果を感じるまでの施術回数

軽い夏バテなら、初回の施術後にだるさの軽減を感じる方が多いです。長引いている場合は、週1回のペースで4回ほど続けると、体調の変化を実感しやすくなります。

あなたの夏バテの本当の原因は?

冷房と外気の温度差

冷房と外気の温度差による自律神経の乱れ

電車やオフィスは冷房でしっかり冷えているのに、一歩外へ出れば猛暑。この温度差が10度以上になることも珍しくありません。

自律神経は体温を一定に保とうと働き続けますが、寒暖差が大きすぎると調整機能が追いつかなくなります。その結果自律神経が乱れてしまうのです。

冷たい飲食物による胃腸の冷え

キンキンに冷えた飲み物やアイスは、この時期の楽しみのひとつです。ただ、摂りすぎると胃腸の働きが低下し、消化不良や食欲不振につながりやすくなるのです。

せっかく食べても栄養が吸収されず、疲労回復が遅れる悪循環に陥ることもあります。

夏の寝不足による疲労の蓄積

熱帯夜が続くと、睡眠の質が落ちやすくなります。疲れが十分に取れないまま朝を迎える日が続くと、体力も気力も少しずつ削られていくものです。

女性に夏バテが出やすい理由

女性は男性より筋肉量が少なく、体温を作る力が弱い傾向があります。加えて冷房による冷えの影響を受けやすく、生理周期によるホルモンの変動も自律神経を揺らす要因になります。

女性の夏バテは、体の状態全体をみてケアすることが大切です。

見落としがちな「冷房病・クーラー病」

冷房で冷えるオフィスの女性

オフィスや電車の冷房が引き起こす不調

一日中冷房の効いた環境で過ごしていると、手足の先だけが冷たい「隠れ冷え」に気づかないまま過ごしていることがあります。

肩や首がこわばる、お腹の調子が悪い、といった症状は冷房病・クーラー病と呼ばれることもあり、実質的には夏バテの一種です。

自宅でできる温度差対策

薄手の羽織ものを一枚用意し、冷房の風が直接当たらない場所で過ごすようにしましょう。飲み物は常温か温かいものを選ぶだけでも、内臓の冷えを防げます。

室内外の温度差は5度以内を目安にすると、自律神経への負担が減ります。

鍼灸師ちはる

アイスを食べた後は、白湯を飲んでます。胃腸を冷やさない工夫も大事。

夏バテと熱中症はどう違う?

水分補給と暑さ対策

夏バテは体調不良の総称・熱中症は緊急性のある症状

夏バテは、暑さによる体調不良全般を指すゆるやかな総称です。一方の熱中症は、体内の水分や塩分バランスが急激に崩れて起こる、医学的に定義された状態を指します。

めまいや吐き気、頭痛といった症状は共通しています。ただし熱中症は重症化すると意識障害やけいれんを起こし、命に関わることがあります。

どちらか迷ったときの目安

屋外や高温多湿の環境で症状が急に強くなった場合は、熱中症を疑って涼しい場所への移動と水分・塩分補給を優先してください。顔面蒼白や意識がもうろうとする、呼びかけへの反応が鈍いといった様子があれば、迷わず医療機関を受診しましょう。

一方、数日単位でじわじわとだるさが続く場合は、夏バテとして体質からのケアを検討する段階です。

鍼灸はどんな施術?

はりきゅうパンダの鍼灸施術

施術の流れ

当院は完全予約制・完全個室です。初回はカウンセリングで、症状や生活習慣、冷房の環境などをうかがい、全身の状態を確認します。使用するのは髪の毛ほどの細さの使い捨ての鍼で、自律神経に関わるツボと、胃腸の働きを助けるツボを中心に施術していきます。

痛みや翌日のだるさはある?

「鍼は痛そう」というご不安をよくいただきますが、刺したことに気づかない方がほとんどです。まれに施術後、翌日にかけて一時的なだるさが出ることがあります。体が回復に向かう過程で起こる反応で、多くは1〜2日でおさまります。当日は水分を多めにとり、ゆっくり過ごしてください。

鍼灸師ちはる

施術中に、うとうと眠ってしまう方も多いです!

夏バテに鍼灸の料金は?保険は使える?

当院が自費で施術する理由と料金

当院は自費専門の鍼灸院です。保険の枠にしばられない分、カウンセリングや施術にたっぷり時間をかけられます。夏バテの症状だけでなく、自律神経と胃腸を含めた全身を整えて体質改善を目指すことをモットーとしています。

料金は下の表をご覧ください。

スクロールできます

自分でできる夏バテ対策

湯船で温まるセルフケア

夏バテに効くツボ

足三里
合谷

手軽に試せるのは、膝のお皿の下から指4本分下にある足三里(あしさんり)です。もうひとつは、手の甲の親指と人差し指の間にある合谷(ごうこく)です。

息を吐きながら、痛気持ちいい強さで5秒×5回ほど押してみてください。

食事と睡眠の工夫

そうめんだけで済ませず、豚肉やうなぎなど疲労回復に役立つビタミンB1を含む食材を意識して取り入れましょう。冷たい飲み物は常温に近いものへ切り替えるだけでも、胃腸への負担が減ります。

就寝前は湯船に浸かって体温を一度上げ、下がるタイミングで眠りにつくと寝つきが良くなります。

大阪・谷町六丁目で夏バテの鍼灸なら

はりきゅうパンダは、谷町六丁目駅から徒歩6分の女性専用・完全個室の鍼灸院です。自律神経を整える施術を軸に、冷房と暑さの往復で崩れがちな体調を、根本からケアし体質改善を目指しています。

実際にご来院いただいたお客様の声をご紹介します。

お客様の声 40代女性のイメージイラスト

T様(40代・全身の疲れとコリ)

★★★★★

“移転される前からお世話になっています。先生がとても丁寧に診てくれます。私は全身の鍼灸をお願いしているのですが、施術が終わる頃には血行が良くなりコリが柔らぎ身体が軽くなります。針で痛みを感じた事はほとんど無く、お灸もあったか気持ち良いです。”

Googleクチコミより抜粋

お客様の声 40代女性のイメージイラスト

R様(40代・眠りの浅さでお悩み)

★★★★★

“定期的にお世話になっています!疲れた所を親身になって相談にのってくれます。睡眠が浅い時、施術をうけると施術後の朝はスッキリです。不定期な働き方にも柔軟な対応して頂き助かります!”

Googleクチコミより抜粋

よくある質問

FAQ
鍼灸で夏バテは本当に良くなりますか?

個人差はありますが、夏バテは鍼灸の得意分野のひとつです。自律神経と胃腸の両面から整えることで、だるさが抜けにくい状態を改善しやすくなります。

何回くらい通えばいいですか?

軽い症状なら1〜2回、長引いている場合は週1回のペースで4〜5回ほど続けると変化を実感しやすくなります。

冷房病と夏バテは同じものですか?

厳密には別の言葉ですが、冷房による自律神経の乱れという点では同じ仕組みで起こります。冷房病は夏バテの一種と考えていただいて差し支えないでしょう。

熱中症の症状が出たらどうすればいいですか?

涼しい場所へ移動し、水分と塩分を補給してください。意識がもうろうとする、呼びかけへの反応が鈍いといった場合は、迷わず医療機関を受診してください。

予約はどうすればいいですか?

LINEで24時間受け付けています。友だち追加のうえ「お名前・希望日時・お悩み」をお送りください。

関連するお悩み

夏バテの背景にある自律神経の乱れについては、こちらで詳しく解説しています。

まとめ

夏バテの正体は、暑さそのものより寒暖差で乱れた自律神経と、冷えて弱った胃腸にあります。冷房病やクーラー病と呼ばれる不調も、根っこは同じ仕組みです。セルフケアで追いつかなくなってきたら、体質から整えるタイミングかもしれません。

「私の夏バテにも合う?」という段階のご相談も歓迎です。LINEからお気軽にどうぞ。

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